STAFF INTERVIEW ①

小禄こども園 副園長

小波津 優也

卒業校:沖縄福祉保育専門学校

 卒業後に保育所で1年、幼稚園で1年働いた後、自分には向いていない仕事だと保育現場を離れ介護の仕事に就きました。「介護の仕事もやりがいがあるな~」と思った矢先に1年目の保育所で見ていた園児がランドセルを背負ってる姿に感動し、もう一度保育がしたいと保育現場に戻り経験を積み、沖縄福祉保育専門学校の教員を経て、若狭こども園、小禄こども園で主幹を経験し、次年度より園長となります。

 高校3年生の9月頃まで卒業後のことに関して何も考えていなかったが、友達に「卒業したらどうする?」と聞かれ、ふと頭に浮かんだのが保育園の先生でした。元々、子どもと関わるのが好きだったので、自分の好きな事を仕事に出来たら良いなと思い保育士になりました。

 保育現場で働いている時に専門学校時代の恩師に「卒業生に向けて話をしてくれない?」と言われ、学生の前で話をしたことで保育士の養成に興味を持ち、恩師に相談をして入職をしました。

 アットホームな雰囲気があり、気軽に話しやすい環境です。また、専門学校と保育現場が繋がっており、園児と学生との交流する機会(絵本の読み聞かせ・園庭の環境整備・行事のボランティア等)があるのはお互いにとっても良い学びになると思います。

 保育経験が浅い頃は大人気なく、園児との勝負事(オセロやトランプ、鬼ごっこなど)に負けたくないとムキになってしまうこともありましたが、年を重ね、負けてもお互いに称え合おうとの気持ちが強くなってきました。園児や保護者、職員に寄り添える、信頼される保育者でありたいと思っています。

 基本は前向きな人だと思います。挑戦する際、失敗したらどうしようなどマイナス面で考えると何をするにも上手くいかないと思うので、失敗しても勉強になると前向きに考えるようにしています。その為、大きな行事前でも緊張して眠れなかった・・・ということはなく過ごせています。

 園児も職員も明るく穏やかな雰囲気があります。また、園児がやりたいことや挑戦したいことを「どうしたら挑戦できるのか?」「どのような経験を通して園児の成長に繋がるのか?」と日々話し合いをしながら考える機会を持っています。休憩時間やノンコンタクトタイムを取り入れることで活き活きと園児達と向き合う姿が見られます。

 野球です。最近はメンバーを集められず試合が出来ませんので、観戦をするのが好きです。高校野球の沖縄県予選は必ず観戦に行きます。また、プロ野球では千葉ロッテマリーンズを応援しており、優勝する日を毎年楽しみにしていますが・・・

 大庭学園主催の運動会や祭りを行うことです。学校法人大庭学園に携わる園児や保護者、学生や職員が一体となり、運動会や祭りを行い、大庭学園を盛り上げていけたら良いなと夢見ています。

まずは見学に行ってみよう!

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